GPT Storeの世界に新たな波がやってきました。OpenAiが提供するこの革新的なプラットフォームは、私たちに収益化の新しい扉を開いてくれました。GPTsのマネタイズはただの夢ではありません。この記事では、GPTストアでの収益化の方法や、成功への秘訣をわかりやすく解説していきます。GPT Storeでの稼ぎ方をマスターし、未来の収益源を見つけましょう!
この記事で分かること
- GPT Storeでの収益化の手順
- GPTsのマネタイズ方法と成功の戦略
- 報酬を受け取るためのガイドラインと禁止事項
- 日本市場でいち早くGPT Storeで成功する方法
GPT Storeでの稼ぎ方:GPTストア解禁で稼げるように
ビルダーはGPTの使用量に基づいて収入を得ることができます。
第 1 四半期(1月~3月)には、GPTビルダー収益プログラムを開始します。最初のステップとして、米国のビルダーはGPTユーザーのエンゲージメントに基づいて、報酬を受け取ることが出来ます。支払い基準の詳細については、決まり次第お知らせいたします。
- Open AI の GPT Store が解禁とは?
- 報酬が発生する条件は?
- 日本での収益化はいつからスタート?
- 稼げるって本当?
- GPTストアに審査はある?
OpenAIのGPTStoreが解禁とは?
2024年1月10日、ついにGPT Store(GPTストア)が解禁されましたね。
これはつまり、自作したChatGPTのボットを世界に向けて公開することが可能になったということ。
あらかじめオリジナルのプロンプトを読み込ませたカスタムGPTs=My GPTsを、GPT Store(GPTストア)に公開するとはどういうことかと言うと、例えていうなら、App StoreやGoogle Play Storeに、自分で開発したアプリを登録するようなものです。
自作のiPhoneアプリをApp Storeに登録し、多くの人に使ってもらうことで収益を得るように、My gptsをChatGPTの利用者が集まるGPT Store(GPTストア)で公開することで、ユーザーの使用量に応じて報酬をもらえるようになったのです。
報酬が発生する条件は?
OpenAIの公式サイトでは、報酬は下記のようにして支払われると述べています。
- ユーザーのGPT使用量に応じて支払われる
- ユーザーのエンゲージメントに応じて支払われる
基本的に、自分の作ったGPTsが多くの人に使われれば使われるほど、報酬となります。
その換算方式となる「ユーザーのGPTの使用量」というのが、単純に使用された回数なのか?ユーザー数なのか?使用時間によるのか?は、実のところまだ不明です。
そしてエンゲージメントとは、一言でいうと「ユーザーが反応して行動した回数」のことです。
X(ツイッター)やYoutubeなどで例えていうなら、表示された回数、再生された回数、いいねされたりシェアされた回数などが、エンゲージメントに当たります。
この2点以外の具体的な報酬の発生方法や受け取り方については、まだOpenAI公式からの発表待ちです。
なので現在は「GPTストアがオープンした」というところまで。
日本での収益化はいつからスタート?
まずは2024年の1月~3月にはアメリカから始まるというGPTsの収益化。
日本でのGPT Store(GPTストア)の収益化がいつからスタートするのかが、気になるところですよね。
現在はまだ未定ですが、アメリカに続いて日本でも早い段階での導入が予想されています。
準備をして、チャンスを逃さないようにしましょう!
【事前準備】今できることは、良質なカスタムGPTsを作っておくこと
GPT Storeでの収益化には自作のGPTsを持っていること(作れること)が大前提ですので、まずはプロに教えてもらう、またはプロに1つ作ってもらうのが一番の近道かなと思います。
それを基に、どんどん自分なりのアレンジを加えて横展開していくのがいいのではないでしょうか。
いきなり「GPTsを作れ」と言われても、何からしたら良いのか分からない人も多いかと思うので、作りたいGPTsのイメージを聞きながら作成してくれて、その手順も教えてくれるサービスが「ココナラ」にいくつか見つけてきました。
あまり高くなくて質の良さそうなものは、以下の4つです。おすすめ順に並べています。
※1番目と2番目は記事作成に特化しています。
【ココナラ】より
★自分用にカスタムGPTsを作ってもらいました
お願いした翌日の夜には届いたという、あまりのスピード納品と質の高さに大満足です。
(↓画像での納品日は、購入した際にあらかじめ設定された予定日です)
※ココナラでは、サービス金額が需要により変動しますので、必ずリンク先にて現在の価格をよくお確かめください。
GPT Storeは始まったばかりの新しいサービスなので、1から10まで丁寧に説明してくれているマニュアルがまだ「tips」や「Brain」「有料note」では見つかりませんでした。
しかも偶然、私がココナラでGPTsを作ってもらった「しょーさん」が作成したものです。
Tipsとココナラのサービスとの違いをしょーさんご本人に聞いたところ「Tipsの方は、ココナラでのサービスをドキュメント化したものなので、買わなくてもいいかも。でもTipsは更新型でアップデートしていくつもり」と回答をいただきました。
(どっちも買ってくれればOK!とは言わないところが、とても誠実な方だと思いました)
それでもやっぱり体系立てたマニュアル的なものが欲しかったし、特典も魅力的だったので、結局Tipsの方も発売当日に買ってしまいました!
ChatGPTで高品質な記事を作成できる半自動化パック【書き方カスタマイズも実現!】
-
【ブロガー歓喜】しょーさんTips「ChatGPTで高品質な記事を作成できる半自動化パック」ガチレビュー
↑しょーさんのTips公式ページより↑ しょーさんTipsはコチラ この記事では、しょーさんのTipsコンテンツ「ChatGPTで高品質な記事を作成できる半自動化パック」のガチレビューをしています。 ...
続きを見る
日本で収益化できるのはいつ?
- 収益化が始まるのはアメリカからで、日本がいつになるかは未定
- 日本での収益化は、早い段階ではないかと予想されている
- 日本での収益化がスタート(発表)されてからでは遅い!
激戦区になる前に、質の良いgptsを作成し登録しておくことが重要!
稼げるって本当?
GPT Store(GPTストア) を上手く攻略することで、間違いなく稼げるようになるでしょう。
実際に、ChatGPTは2022年11月に公開されてから、世界最速でユーザー数を増やしていると言われています。
アップデートにより次々と新サービスが展開されるたびにユーザー数は爆発的に増え、その度に新規ユーザー登録の受付を停止するまでにもなっている人気ぶりです。
ここ数年でも最も大きな注目を集めている技術のひとつといっても過言ではないChatGPTは、個人の副業レベルの話ではなく、もはやビジネスシーンにおいても無視できない存在になっているのです。
GPTストアに審査はある?
現在のところ、GPT Store(GPTストア)に公開するGPTsに審査はありません。
つまり誰でも自作カスタムGPTsを登録し公開できるのです。
実際にすでに300万以上ものgptsがGPT Store(GPTストア)で公開されています。
しかしあまりにルール違反のGPTsや質の低いGPTsが増えすぎると、ユーザーから不満の声も出るでしょうから、そうなるといずれ審査が必要となる未来も簡単に想像できます。
現段階でも実際に、ガイドラインに違反した場合は公開ボタンが押せなかったり、公開後も容赦なく削除されたり、さらにはChatGPTのアカウント自体をBANされる恐れもありますので、ご注意くださいね。
OpenAIの公式のガイドラインは、下記からご確認ください。
AI産業の拡大スピードは、これまでにない速さです。
何事も先行者利益がもっとも大きいのが世の常ですから、初期のビルダーとしてこの真新しいプラットフォームを攻略することは、莫大な利益を得られるチャンスです。
お金を稼ぐ独自の ChatGPT プロジェクトをいち早く市場に投入しましょう。
GPT Storeでの稼ぎ方:GPTストアでお金を稼ぐ方法
イメージ
GPT Store(GPTストア)で収益化できることが決まっているのはまだアメリカだけですが、日本でも早い段階での導入が予想されています。
なので、今のうちに良いGPTsを1つでも多く作成しておくことが、先行者利益を得るためのカギとなります。
- 稼ぐ方法の基本ポイント
- ガイドラインと禁止事項
- 収益化の流れ「GPTストア」はどこ?
稼ぐ方法の基本ポイント
- ガイドラインを読むこと
- 禁止事項に触れないこと
- 拡散されるような良いGPTsを作ること
My GPTsをGPT Store(GPTストア)で公開するにあたって、タイトルの付け方やロゴの指定方法、NGジャンルなど大事な決まりがあります。
ガイドラインと禁止事項
- 生成するGPTsで禁止されているものと、公開するGPTsのタイトルの付け方のルールより、いくつか抜粋しておきます。
- 違法行為に関するものはNG
- 嫌がらせ・暴力的なものはNG
- アダルト関連のものはNG
- GPTsの機能に即した名前はNG
- 商標や人名の無許可使用はNG
- 〜GPTと付けるのは禁止ではないが非推奨
違反するとGPTストアに公開できなかったり、公開してもすぐに削除されてしまうケースがありますので、ガイドラインとユーザーポリシーにはしっかりと目を通しておきましょう。
英文で書かれていますが、ChatGPTもしくはブラウザの翻訳機能を使用して、日本語に訳してお読みください。
【🚨要注意】GPTストア開設に際して、GPTsの大量削除が始まっている模様
ㅤ
20万回以上のプレイ回数を誇る"New GPT-5"というGPTsも、OpenAIのガイドライン違反をくらいBANされました
ㅤ
✅通告メールなし
✅違反で非公開になった場合は再び公開できない可能性 pic.twitter.com/TExWyG3E7V— すぐる | GPTsガチ勢💻 (@SuguruKun_ai) January 10, 2024
ガイドラインに従ったうえで、GPT Store(GPTストア)で稼ぐにはどうしたらいいのか?何から始めればいいのか?ここからは、その手順をザックリと解説します。
収益化の流れ「GPTストア」はどこ?
GPT Store 収益化の流れ
- ChatGPT Plusに加入
- GPTsをGPTビルダーで作成
- GPT Store(GPTストア)用のプロフィールを作成
- My GPTsを公開
自分のGPTsを作るためには、有料のChatGPT Plusへの加入が必須となっており、料金は月額20ドル(日本円で約3,000円)です。
そうすると、自分のオリジナルのGPTsを作れるようになります。
GPTsの作り方は、以下の手順です。これまたザックリと解説します。
chatGPTを開き、左側メニューにある「Explore GPTs」をクリック
GPTsが開くので、画面右上の「+Create」ボタンをクリック
すると「GPT Builder」が開きます。
もし英語で書かれていたら「日本語で」というように指示を出しましょう。
チャット形式でGPTsを構築
あとはChatGPTと会話をするような要領で、対話形式でやりたいことを話します。
完成したら公開ボタンを押して完了!
作成したGPTsの公開範囲は、自分だけ(非公開)/リンクを知っている人だけ/公開、の3種類から選べます。
GPT Storeでの稼ぎ方:効果的なマネタイズ方法
プロに自分用のGPTsを1つ作ってもらう→横展開
ChatGptは扱えるけど、自分でGPTsを作るなんてなんだか難しそう…と思う方は、上手な人に聞くのもアリです。
GPT Storeでの収益化には自作のGPTsを持っていること(作れること)が大前提ですので、まずはプロに教えてもらう、またはプロに1つ作ってもらうのが一番の近道かなと思います。
それを基に、どんどん自分なりのアレンジを加えて横展開していくのがいいのではないでしょうか。
あまり高くなくて質の良さそうなサービスを「ココナラ」からいくつか紹介しますね。
【ココナラ】より
おすすめ順に並べています。(※1番目と2番目は記事作成に特化)
日本で成功するための準備
日本でのGPT Store(GPTストア)展開に向けて、成功するための準備は欠かせません。
日本市場特有のニーズやトレンドを理解し、どのようにして日本のユーザーにアピールできるかが重要です。
GPT Store(GPTストア)での収益化には、しっかりとした準備と戦略が必要です。
市場の動向を理解し、どのようなGPTが求められているかを把握することが大切です。
効果的な戦略を立て、成功に向けた一歩を踏み出しましょう。
- どうやったらたくさん使用してもらえるのか?
- ランキングに乗るには?
- SNSやブログで集客方法は?
- GPT Storeのキーワード検索で上位表示させるには?
初期のビルダーとして、この真新しいシステムに権利を賭けるチャンスがあります。
潜在的な利益は非常に大きく、一部の開発者は絶対的な富を築くでしょう。
そしてそのチャンスは今です。この瞬間を利用して、お金を稼ぐ独自の ChatGPT プロジェクトをいち早く市場に投入しましょう!
GPT Storeでの稼ぎ方まとめ
記事のポイントをまとめます。
- GPT Storeが解禁され、カスタムGPTの公開が可能に
- GPTの使用量やユーザーエンゲージメントが報酬基準
- 米国のビルダーから収益化プログラムが開始
- 日本での収益化開始時期は未定だが早期導入が予想される
- 日本でスタートする前に自作GPTsを複数持っておくことが重要
- 有料サービスを利用して量産するのが最短マネタイズのコツ
- GPT Storeには現時点で審査がなく誰でも公開可能
- ガイドライン違反の場合、公開不可や削除のリスクあり
- GPTsはGPTビルダーで簡単に作れる
- ChatGPTの有料プラン加入が必須条件